読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ねむそうだ

まるでクリームソーダ

Hey! Say! JUMPと恋に落ちる9曲<夏>

暑いと頭がおかしくなるもんで、JUMPくんたちと一夏の恋に落ちてしまった時に聞きたい曲をオムニバス映画風なストーリー仕立てでまとめてみました。

 

 

山田涼介くん

Base Ball Bear - short hair


Base Ball Bear - short hair

 

髪伸びたね、切ったら?短い方がいいと思うな。

「うっせぇ」

もう夏だしさ。

「うっせぇ」

ソーダを飲みながらずっとこんな話を繰り返している。やっぱり缶のソーダはあまり美味しくない。課題ノートを見せてあげる代わりに前払いとしてともらったけど飲みきれないかもしれない。

「無理して飲まなくていいよ」

山田くんは勘が鋭い。せっかくもらったから飲むよと口に運びかけた瞬間ひょいと横取りされた。

「これおわったらアイス買ってやるからもうちょい待ってて」

目線はノートに落としながらなのが少し残念。

梅雨も明けて暑い日は続くけど、時折涼しい風が教室に吹き込んでくる。窓の外に飛んでひらひらと風になびくカーテンの端と肘をつきながらかったるそうにノートを書き写す山田くんをゆっくり交互に見つめながらどのアイスを買ってもらおうかということと、帰り道の話題を考えている。

やっぱり髪、長いなあ。

 

 

 

知念侑李くん

みなとまち - 星のライター


みなとまち - 星のライター @ tokyo hyper factory

 

「見てこれ、買ったんだ」

隣の部屋の窓から声が飛んできたから網戸を開けると二つ下の幼なじみの知念くんがハンディのビデオカメラ片手ににこにこと顔を出してきた。

「せっかくだし夏の大三角形見に行こうよ、外の風景これで撮ってみたいし!」

普段引きこもりがちなきみが珍しいこと言うもんだねと返しながら誘いに乗った。

「せっかくだからおめかししておいでね、これで可愛く撮ってあげるよ」と言われて少しドキッとしたけど、いやいや貴方さまには劣ります。もちろん知ってるよ、と、おきまりの会話に戻った。

22時、久しぶりに外で会う知念くんは背が少し伸びていて、顔に似つかわしくない肩幅で男の子なんだなと思わされた。

「行こう!」なんて急に手を引いて歩き出すもんだからびっくりしてつまづきそうになる。危なっかしいなあなんて今度はちゃんと手を握って歩き出す。今まで感じたことのなかった曖昧な感情が芽生えてしまった。

 

 

 

中島裕翔くん

はっぴぃえんど -  風をあつめて


風をあつめて はっぴいえんど happyend Kaze Wo Atumete

 

文化祭でのコンクールに出す写真を撮っている中島くんはここ最近お忙しい様子。休日の日もそう、喫茶店から外を眺めていたら偶然にもカメラを片手に歩き回る彼を見つけた。調子どう?まあまあだよ、なんて軽い挨拶程度の会話をしながらなんとなく ついて回ってみた。無心にシャッターを切る表情のその眼差しはとても真っ直ぐでぎっしりと並んだ睫毛はその奥を見せてはくれない。どこか中島くん自体を象徴しているかのよう。そろそろ空も赤くなってきた、夏は時間を忘れてしまう。

「マジックアワーだ!」

突然の大きな声で少しびっくりしたけど、何よりさっきとは違う無邪気に写真を撮る別人のような中島くんに驚いた。

「ほら!これ!ちょーいいの撮れた!ここの雲が魚見たいでしょ?」

こちらが答える隙もなく次々表情を変えながら写真について語りだす。上向く睫毛は額から流れる汗で少し光っていて綺麗。

こっそりとスマホで撮ったシャッターを切る中島くんもいいけれど、こっちの中島くんも好きかもしれない。

 

 

 

岡本圭人くん

王舟 - 瞬間


王舟 Oh Shu "瞬間" @Shibuya WWW(2014)

 

最近柄にもなく花を買うのは駅前の花屋の店員の岡本くんが気になるせいだ。見た目とは違って器用でセンスがよくて彩りだけでなく、それぞれの花の性格を考えてアレンジして最後には頼んでもないのにきちんと花言葉の意味まで教えてくれる。そしてまるで可愛い我が子が旅立つのを惜しむように少し悲しんだ顔を見せる。

最初は友人の誕生日プレゼント用にと寄っただけなのにたったの10分で彼の人柄に惚れてしまい気が付けば毎週立ち寄る始末。花ってそう安くもないからなかなか財布も寒いけれど、アレンジしてもらってるその時間、店員である時以外の岡本くんの話がきけて嬉しいのだ。最初の方は花のことしか話さなかったし無言の時間も続いたけど、今では店の数メートル先から顔が見えたら会釈して、「こんばんは、今日は向日葵が沢山入ってきてたんですよ」とその日ごとの声をかけてくれる。

毎週花と一緒に新しい岡本くんの一面を連れて帰る。

 

 

 

有岡大貴くん

cero - Orphans


cero / Orphans【OFFICIAL MUSIC VIDEO】


横の席の有岡くんは今日も右腕を下にしてこちら側に顔を向け突っ伏して爆睡。「ぐ〜」という音とともにむくっと起きたかと思えば制服の黒いズボンのポケットからプラスチック製のラムネ瓶を取り出した。蓋をカポッと外して勢いよく左手に振り下ろしたらそのまま大きく開いた口へと運ぶ。一連の様子を眺めていたこちらに気付くと、まだ眠そうな目で「ん」とだけ言ってわたしの右手を掴み、駄菓子のラムネ瓶を振った。子どもみたいな体温がゆっくりと伝わる。右手を見ると小さなラムネが3、4粒。

「小腹がすいたときに良いんだって」
目が冴えたのかにっこりと擬態語が付きそうなくらいの笑顔で彼はラムネをボリボリ嚙み砕きながらどうでもいい豆知識を教えてくれた。
あとさ、お腹なるタイミング一緒だったね。って余計な一言も添えて。

ああ、感じる温度がこんなにもわたしに馴染むのに、映画を観にいって誰も笑わないタイミングで二人だけ笑いあえるだろうに、きみとならもっと沢山のことを話せて沢山のことをわかちあえると確信しているのに。なんできみは彼女がいるんだろう。いっそのこときみときょうだいならよかったよ。

 

 

 

髙木雄也くん

スーパーカー - creamsoda


[PV] SUPERCAR - Cream Soda

 

ツンと怖そうでいかにも近寄りがたいオーラを出している髙木くんは見かけによらずで話したら面白い。たぶんちょっと馬鹿なんだろう、その場の思いつきのフィクション話を「え!マジ?すげぇ!」とオーバーすぎるくらいのリアクションをくれる。タイ焼きって元々タイヤ焼きって名前だったらしいよ、ほんとかどうかわからないけど思いついたことを適当に話すとどれもすげぇって驚いてくれるそのリアクションが楽しくて仕方ない。いつか空って落ちてくるらしいよ、屋上で空 を見ながら話してみたらいつものリアクションが返ってこない。

「それやばいじゃん、いやかなり深刻だよね」

真面目か、と心の中でツッコミを入れてしまった。でもなんか可愛いと思ってしまった。不覚。どうでもいいことだけじゃなくていつかは本当のこと話さなきゃね。 

 

 

 

伊野尾慧くん

スネオヘアー - ワルツ


Suneohair - Waltz

 

「ごめん、寝てた。」

途中から静かだなとは思っていたけどやっぱり寝ていた。伊野尾くんは別に頭が悪い訳じゃないのに自由参加の夏期講習に割と出てきている。いつも眠そうで、遅くまで勉強しているのかと思えば「これがデフォルトなの」と一言。

もうすぐ夏終わっちゃうね、何かした?って聞くと

「あー何もしてねえ、あ、でも森に探検しに 行った!熊もいた。なんかね貝殻のイヤリング持ってた。そんでね」

またテキトーな話をしだす。でもこれが聞いてて面白いからそのまま流す。

「そんでね、♩あるーひんけつ もりのかんちょー」

懐かしくない?と肩を上下に揺らしながらゲラゲラ笑って歌い出した。呆れて溜息をつき、帰る用意をしだした瞬間夕立。

「俺傘持ってるよ、入ってく?」 

いいよ夕立だしすぐ止むから走って帰るよと断りをいれたら、細い手でぐいっと腕を掴まれて「ダメ」って。綺麗な目で強く見つめられたら恥ずかしくなって後ずさりしたけどすぐ

「服透けちゃうよ〜えへへ」と馬鹿っぽく笑うから足の脛をひと蹴り。ほんと馬鹿。

 

 

 

八乙女光くん

Shiggy Jr. - サマータイムラブ


Shiggy Jr. / サマータイムラブ MUSIC VIDEO

 

同じサークルの八乙女先輩はさっきからイヤホンしてひたすらベースの練習。ベンベンベンベン、みんな個人スタジオに入っちゃって暇なわたしはかまってちゃんで、何の曲耳コピしてるんですか?って二回声かけたけどまったく気付いてくれない。

向かいで週刊少年誌をパットに見立ててパラディドルの練習をしてたらようやく存在に気付いてくれたのか、そのリズムに合わせてかっこよくチョッパーで乗ってくる。長くて細くてごつごつしている指。ぼーっと先輩の手元を見ているとリズムが狂ってしまった。

「あーあ、せっかくセッションできてたのに」

にひひと笑いながら先輩はイヤホンを外してくれた。何の曲練習してるんですか?三度目の質問

「これね、すんげぇベースかっこいいのよ」

R側のイヤホンをわたしに渡しながらL側のイヤホンを自分の耳につける。初めて聴くけどなんか夏っぽくて好きな感じ。

「ね、いいっしょ!」と言う顔がとても近くてドキドキした。

 

 

 

薮宏太くん

フジファブリック - パッション・フルーツ


フジファブリック - パッション・フルーツ

 

この国の帝王こと薮さまは毎月の朝の儀でしかお目にかかることができないとても高貴なお方。クールな表情でスタイルも良くこの国に生まれたことを感謝せざるおえない。あんな潤んだ瞳と目が合えばたちまち身体がゼリー状になって溶けてしまうんじゃないだろうか、いつか近くでお目にかかれることができればと溜息まじりに暇な時はそればっかり考えている。

そんなクールな帝王が珍しく今朝は口をむずむずさせていた。浮き足立ってソワソワして、それだけでも少し可愛らしかったのに、待ってましたとばかりに一言、「姪っ子が誕生した」と報告なされた際は目も口も半円を描いたとびっきりの笑顔で、じっとりと暑い夏の日に国の女性陣は次々と鉄板の上のバターみたいに溶けてしまった。

って夢を見たんだけどどうかな?と尋ねると、「ふ〜ん」とだけ答えてそっぽ向く。冷たーい、薮くんの背中に言葉をかけると

「言葉は選びたまえ」

えっへんとした顔で棒読みがつづく、

「あー、喉が渇いたな」

役に入ったかと思えば早速ご命令。はいはいとポカリを差し出すと

「よし、褒美をやろう」

夢で見たあの笑顔でわたしの頭をポンと叩いた。

 

 

 

あれ???最後だけ途中インド映画になってしまった。おかしい‥‥、いや全編頭がいってしまってるのだけど。

ここ最近有岡くんのサブカルロキノンへの絶妙なアタックが堪らなくてついつい書いてみました。

 

本当は全部夏の曲にしたかったけど、Youtubeにあがってなかったりして断念したのも幾つか‥‥。本当は伊野尾くんはPeridotsの9月のソーダで考えてました。(名曲)ワルツは春のイメージだからね。

 

 

 

あ〜こんな世界に生きたかった‥‥

 

 

おまけ

 伊野尾慧くん

きのこ帝国 - 東京


きのこ帝国 - 東京 (MV)

 

一年遅れて追っかけて東京に出てきたけど、何もかもが今までと違うくて、こっちにきたときには伊野尾くんは更にかっこよくなっていた。

彼が仕事の日中はわたしの仕事が決まるまでぼーっとひとりで過ごさなければいけない時間、とても退屈。

テーブルの上のぬるくなった麦茶、ウォールステッカーなんか貼っちゃって妙に洒落たインテリア、掃除の行き届きすぎているこの空間はわたしの知らない一年間を知っていて見下されているようで苦しい。

馬鹿みたいに好きなのに気持ちだけで行動してしまって彼を困らせてるんじゃないかって不安になる。この部屋のどの物よりもいらないものなんじゃない、壁がそう話かけてくる。潰されてしまいそう。この暇な時間、時計の針を巻き戻してわたしの知らない空白の一年前にタイムスリップできればいいのに。

有岡くん de 日本語ラップ da ベイベー!

今月のMYOJOのHey! Say! JUMP グループ内友だち会の中の裕翔くんのおひとりさまごはん会の記事を読んで胸があつくなった。

 

そうそう、この間、大ちゃんに教えてもらったMOROHAっていうアーティストの曲も、よく聞いてる。もともと名前は耳にしたことがあったんだけど、初めてちゃんと聞いてみたらすんごいカッコよくて。力強い語り口調のラップに、また新しい刺激を受けたよ。

 

MYOJO 2016年8月号 P13 参照

 

MOROHAと言えば生田斗真くんがしゃべくり007で会いたい人に選んで、一般の人たちよりもジャニヲタへの知名度が一気に上がったと思われるラップグループ。

有岡くんのストリートカルチャー好きを知っていると聴いているだろうなとは思ってましたが、裕翔くんが聴いてるというのは兎に角驚き。

そこで有岡くんx日本語ラップへの想いがむくむくとこみ上げてきたので、今回は歌ってほしいではなく、いつか実際に有岡くんが紹介してくれないかな〜と言霊になることを願って有岡くんと木くんを使って勝手に曲紹介します。

妄想と想像と願望がぎゅっぎゅっぎゅう〜と詰まった脳内お花畑FMよりお送りします「有岡くん de 日本語ラップ da ベイベー!」

 

 

 

有岡くん(以下)「 さっ今日は僕有岡からのオススメの日本語ラップをお届けしたいと思います!

早速ね1曲参りましょう。THE OTOGIBANASHI'SでPool」

 


THE OTOGIBANASHI'S "Pool"

 

⚫︎「お聴きいただいたのはTHE OTOGIBANASHI'SでPoolでした!」

髙木くん(以下、)「‥‥」

「おい、髙木‥? 髙木!寝るな!」

「あっ、ごめん、聴いてたらすんげー気持ちよくなっちゃった」

「まだ1曲目なんだけど。まあね、そんくらい心地良い音楽ってことだよね。

俺もね、これ休みの日に家でぼーっとしてる時に聴いたりすることが多くて。ラップよりもバックで流れてる音や女性の歌声の方がでかくて、なんかそっちに集中しちゃうとついウトウトしちゃうんだよなー」

「うん、気付いたらそっちに耳持ってかれてた。でもこういう曲もいいね」

「でしょ、今の梅雨みたいなジメッとした季節とか雨の日なんかに聴くとよりいいのよ。

じゃあ続いての曲いってみましょう!続いてお送りするのはGOMESSでLIFE」

 


【MV】GOMESS - LIFE

 

⚫︎お送りしたのはGOMESSでLIFEでした!」

⚫︎「なんかゾクッとするね」

⚫︎「そうなんですよ、実体験とかをリリックにしてたりしてるみたいで、人の心が抱える闇みたいなものをラップにしてて。

でもなんかわかるなってとこなかった? たまに自分が二人いるんじゃないかって思う時とかさ、髙木はない?」

⚫︎「や、あるよ。あるある。だから聴いててちょっとうわって思っちゃった」

⚫︎「あるよね。なんかこう、そういう普段頻繁に思うわけじゃないけどたまに思うからこそゾクッとしたりしてさ、すごい印象強い曲なんだよね。

さあどんどんいきたいと思います!お次はこちら。KOWICHIで"No,No,No"feat.T-PABLOW」

 


KOWICHI "No,No,No" feat. T-PABLOW / Prod by ZOT on the WAVE (Official Video)

 

⚫︎「聴いていただきましたのはKOWICHIでNo,No,No feat. T-PABLOWでした」

⚫︎「いいねー、なんか大人っぽい」

⚫︎「ここでちょっと路線を変えてみました。アダルトな感じと言いますか、でもちょっと切なさもあったりしてね、大人の恋愛って感じだよね」

⚫︎「うん、そうだね。有岡くんもこんな曲聴くんだね(笑)」

⚫︎「えっ、今ちょっと馬鹿にした?」

⚫︎「や、してないけどさ(笑)こんな曲も聴くんだなーって(笑)」

⚫︎「聴くよ!聴くのは自由だろ!夜車走らせてる時に聴いてたりしてるんだけど、いいのよ。なんかちょっと俺大人だわって思う」

⚫︎「あはははは(笑)その有岡くんちょー見てえ!」

⚫︎「うっせえ!次いくよ!Creepy Nutsで合法的トビ方ノススメです。どうぞ!」

 


Creepy Nuts(R-指定&DJ松永) / 合法的トビ方ノススメ 【MV】 Clean Ver.

 

⚫︎「お送りしましたのはCreepy Nutsで合法的トビ方ノススメでした!」

⚫︎「かっこいいね!」

⚫︎「でしょ!すんごいクセになるんだよね」

⚫︎「うん、サビとかポップですぐ口ずさめそう」

⚫︎「そうそう、そうなんだよね。つい口ずさんじゃうんだけど、気をつけないと歌詞がね、こう、周りからしてみるとただの変態みたいになっちゃうからね(笑)」

⚫︎「そうだね(笑)気をつけるわ。でもこれほんとクセになるわ〜」

⚫︎「髙木にそう言ってもらえると嬉しいな。

じゃあ本日最後にこちらを聴いていただこうと思います。不可思議/wonderboyでPellicule」

 


【PV】「Pellicule」by 不可思議/wonderboy

 

⚫︎お送りしたのは不可思議/wonderboyでPelliculeした!」

⚫︎「じーんときちゃった、俺これ好きだわ」

⚫︎「お!やったね」

⚫︎「これ聴きながら昔のこととか思い出しちゃった。」

⚫︎「俺も。学生時代のときとかさ、もちろんジュニアのときのこととか。今でもたまーにJ.J.のメンバーで集まってご飯行く時とかあるじゃん?そん時の会話とかさ、内容は違うけどこんな感じだよね」

⚫︎「そだね。すっげぇ怒られてばっかだったけど楽しかったよねとか、ね」

⚫︎「当日は辛かったなってことも今こうやって笑いながら話し合えるのいいよね。ちょっとセンチメンタルと言いますか。」

⚫︎「でもここま5曲、有岡くんから日本語ラップの曲教えてもらったけどさ、いいね、思ってたより色んな曲があるんだなーって思った」

⚫︎「でしょ?ラップって聞くとさちょっと恐そうな人が聴いてそうな感じとか思われがちなんだけど実はそうじゃなかったりするんだよね。

結構偏見を持たれやすいジャンルだと思うからこれを機に色々知ってもらえたらいいな」

 

 

まだまだ勉強不足で軽い感じの紹介になっちゃった&結構メジャーどこばっかりついてしまったけど、勝手に日本語ラップのオススメ曲を代弁していただきました〜!

 

どこかで有岡くんのルーツがKREVAというのを目にした時、同学年のわたしも中学生のときKREVAを聴いていたのでものすごく嬉しかった。

もし14歳のあのときを同じ中学校で共に過ごせてたならRIP SLYMEのベスト盤を貸し借りしたり、KREVAの名曲リリースラッシュで盛り上がったりめちゃくちゃ男ともだち感ある会話をしてたんだろうなあ。そんな中学生生活を送りたかった。

 

でも本当に有岡くんが、「フリースタイルダンジョン」観てたり、「とんかつDJアゲ太郎」読んでたりしてたら最高だし、トラックメイキングだけじゃなくてどこかの駅前でサイファーしだしてたら堪らなく好きになっちゃうな!

 

 

 

てくてくジャニヲタ手帖

もう今年も半年が過ぎてしまいそうです。

暑い日が多くなってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

早速ですが、わたしは毎年この時期になるとあることを考え始めます。

そう、それは手帳なんです

学生時代から毎年手帳は兼日記として使ってきましたが、手帳に変な「おこだわり」*1があり、人の手帳事情なんかがすごい気になるんです。

 

フリーターを卒業し、正社員のOLとして働き始めたことにより社会の荒波に揉まれ、その疲れと生きることへの絶望から突如としてジャニヲタになった身として今年はジャニヲタ手帳1年生の年。

という訳で2年生へ向けてアップを開始するべく今年のジャニヲタ手帳を一度振り返ってみたいと思います。

 

まず使用している手帳から。

f:id:nemusoda:20160618184602j:image

ほぼ日手帳2016 オリジナル

2014年くらいから毎年手帳はほぼ日手帳です。

カバーは毎年楽しみなミナペルホネンのrun・run・run。go!のほうも購入したんですが、付け替えるのが面倒でこのままです。

ほぼ日手帳の魅力と言えば毎日1Pあるというところですが、わたしはこんな感じでオタク以外の人に見せるとドン引きされるであろう内容になっております。

 

f:id:nemusoda:20160618184834j:image 

 

f:id:nemusoda:20160619232050j:image

プライベートの予定的なことは別のスケジュール帳に書いてるんですが、日々のことは日記の機能も果たしているこっちに書くのでJUMP以外のこともよく書きます。

でも平日なんかは基本家と会社の行き来しかしないので何もなさすぎてめざましテレビで観たWSのこととか書いてます。

どんだけ楽しみがないんだ、エブリデイ

f:id:nemusoda:20160618184841j:image

何もなかった日なんかは2P見開きでつかってみたり。

こんな低クオリティでも書くのにそれなりに時間はかかるので、仕事の帰りが遅い日や予定がある日なんかは適当にシャーペンでばっとやったことを書いて、休日の日なんかにまとめて書いたりしてます。

 

主となっている切り抜きは前まで躊躇なく雑誌を切り抜いてたんですが、今となって後悔。なんでざっくり切ってるんや!と年始のわたしに言いたい。

(まさかこんなオタクになると思ってなかったので昨年から2月頃まで撮ってたリトラやヒルナンデスは観たら消してました。お馬鹿!)
これを反省し、最近はスクショや雑誌をスキャンしたりしてスマホやPCで適当な大きさに縮めてまとめ、セブンイレブンネットプリントで印刷して切って貼ってます。
ちょっとコストがかかりますが、割と便利なので助かります!

シールはLOFTで適当に見つけたものや、可愛いAIUEOのスケジュールシール。いろは出版のものに弱いビレバン系サブカル女子の名残りがここに垣間見えます。

それらをライブハウスにテイクフリーで置いてあった米津玄師のクリアファイルに入れて手帳に挟んでいます。

f:id:nemusoda:20160619003717j:image

高さはA6くらいで細々したものを挟むのに丁度良い!バンドマン!たまにはコストかけてフライヤーじゃなくこんなのを作ってもいいんじゃないか!?あと最近タワレコ特典で多いA5のクリアファイルは逆に中途半端だからやめてくれ!

他にもmt展で詰め放題してきたマスキングテープがちらほらあるのでそれを使用しています。

 

 

ペンはほぼ日手帳を購入した際付属されるuniのJETSTREAMで。サラサラ滑りも良くて書き心地抜群!0.38mmでいい感じに細く、手帳以外にも重宝してます。

写真は今年のおまけの黄色いペンですが、外に持ち運ぶときは文房具屋で購入したシャーペン付きのベージュ色のものを挟みます。 

 

他に色をつけたいときは100均で買った色鉛筆やこちら

f:id:nemusoda:20160619001426j:image

パイロットのFLICXION  COLORSちゃん♩

何よりおこだわり持ちのわたしとしては嬉しいフリクションタイプのカラーペン!

しかも9色ちゃんとあるから文句なしでございます。

 

そしてここで出てくるわたしの変な「おこだわり」なんですがそれは「手帳を書くときにうまく書けないとイラっとして新しい手帳に替える(替えたくなる)」というものなんですね。

小学生の頃からずっとなんですが、授業のノートをとっているとどうも自分の汚い字にイラっとしてしまい、わざわざノートを買い直して家に帰ってから書き換えてたんです。

それが大人になっても治らなくてこの始末。

やっぱりノート類って綺麗に書きたいってのがあるじゃないですか?!ね!松島くん!*2
途中で綺麗にノートをとることに結局だれてしまう&無駄な労力と出費をかけてしまったことでどっちにしろ後悔するんですけど‥‥

 

一応対策としてシャーペンで書いてからボールペンで書き直すってときもあるんですが、インクが乾いてないうちに消しゴムをかけちゃってヒェっと一瞬でムンクになるという悪循環。

そもそも全部フリクションのボールペンで書けばええやんって話なんですが、調べたらフリクションボールペンって長く置いておくといつか文字が消えるそうで、全部それで書いてしまうと何年か後に見返せないかも‥‥という遠い未来にビビってしまいボールペンにしています。

それならシャーペンで書けばええやんって話なんですが、シャーペンって消せてしまうじゃないですか?想い出が消せてしまうのはどうかなとかしょうもない心理に負けてしまいボールペンにしています。ほんと、超どうでもいいですね! 

 

今年のほぼ日手帳はそんなことないかなと思ってたんですが、7月から初めてのavec*3に乗り換えます‥‥こころに負けた‥‥

 

そんなこんなで今使ってるオリジナルの最後のマンスリーページはこちら。

 f:id:nemusoda:20160618185319j:image

字が汚いのは置いといて、すっかすか。

次の手帳を買うともうどうでもよくなる癖も治したいですね。

レギュラーでもきちんと予定に書きます!個人仕事や担当週がわかるように先ほどのフリクションペンでぐるっとまるく塗ります。

ちなみに、ペアで塗るときは「いのひか(らじらー)」や「ありひか(ヒルナンデス)」など、ひらがなペアで呼ぶ順にしています。

対象外としてうるじゃんは、その週の担当メンバーカラーを先に塗ります。

画像は圭人担当1週目ゲストでちねたかが来てどうせ3週まとめて3人で収録だろと思ってたら2週目以降はゲスト知念くんだけになっていたときのですね。まさかのムンバイ*4

 

予定系はこのマンスリーページ以外にも先ほどのデイページのTo Doリストにも書いたりします。

どう書こうか迷いつつ書いていたので当時はカラーで印をつけるんじゃなくて個人仕事はカッコ表記にしてたなあ。

 

あと空白が多い理由としてはこちらで放送されないものは基本書いてないからです。

ベイジャンもメレンゲもスク革も書きません。ええ、書けません。悲しいね、関西JUMP担、、うう、、

書きたいよ!書かせてくれよ!YTVさんよぉ!関テレさんよぉ! 

 

 

そして忘れちゃいけない、自担さまはこっそりカバーオンカバーのポケットに忍ばせています。

f:id:nemusoda:20160618185405j:image 

全然こっそりしてへんやないかい!

でも持ち歩くこともそんなにしてないのでいいかなあと。

 

 

振り返ってみてまあなんとも言えない感じですね、、

でももっと活用したいし、2冊持ちも面倒なのでプライベートのスケジュール帳としてもうまく折り合わせていきたいなと思います。

何より今年はもうこころ折れてしまったけど、来年こそはオリジナルを1年通して使いタイ!なんてったって10周年がくるんだから一緒に駆け抜ける手帳にしたいです。

共に頑張ろうね!松島くん! 

 

 

 

*1:最終回のモー娘。になった松岡茉優ちゃんが最強に美しい&可愛いでした

*2:薔薇色の日々 vol.58 (2016/4/8更新)には激しく共感した

*3:買ってから気付いたけどフリーページが全然ないのショック

*4:振り向けばガンジス。これありちねでやってほしい

Hey! Say! JUMPのメンバーに歌ってほしいロキノン音楽

春ですね。

春風とともにふとこんな考えが吹いてきたのでこれを機に他のメンバーについても考えてみました。

各メンバーの選曲理由としましては、楽曲イメージ、声質の近さ、ギャップ、願望などバラバラですが、きっとハマるものもいくつかあると思うので、よろしければぜひYoutubeのリンクを開いてみて想像しながら聴いてみてください。


ちなみにタイトルにもある「ロキノン」という単語は、ここではざっくりバンド音楽を指しています。バンド音楽というよりもロキノン音楽という単語の方がキャッチーだと思って使ってるまでなのでご理解くださいませ。

では7メンバーから。



山田涼介くん
Syrup16g - 愛と理非道


Syrup16g - 愛と理非道

これは直感でぱっと浮かびました。
ここ最近のJUMPのシングル曲や表題曲に多い元気でアップテンポなナンバーよりも、カップリングやアルバムに回りがちなミドルテンポなナンバーやバラードのほうがしっくりくる、いわゆる「聞かせる歌声」の山田くん。
楽器群がシンプルな『Candle』や『3月14日 〜時計』でも充分に聞かせてくれるんですが、今回この選曲はギャップに重点を置きました。
物事をオブラートに包むでもなく、人間であることの喜び・悲しみ・怒り、感情のリアルをダイレクトに響かせるSyrup16gをうたってほしいのです。

希望は誰かの手だ
俺は持っていない

リスナーからダメ人間の称号を与えられているボーカル五十嵐氏とは真反対の「絶対エース」の呼び名を持つ山田くんがこの曲をどのようにうたうのか見てみたいんです。
あとはVELTPUNCHの『クライマーズ ハイ』Stereo Fabrication Of Youthの『黄昏(LOVE ME DO)』のような、兎に角不甲斐ない男性の曲をうたわせたい欲がもくもく。



知念侑李くん
ART-SCHOOL - ロリータキルズミー


ART-SCHOOL - ロリータ キルズ ミー

山田くんからの流れでJUMPに、可愛い可愛い知念くんに何をうたわすんやと各方面からお叱りの声が聞こえてきそう‥‥(あとわたしの音楽的嗜好だけでなく性格的な部分も見えてしまいそう‥‥)
出だしの低音具合からは高音パートを任されることの多い知念くんがうたう姿を想像しにくいかも知れないですが、高いようでローのアクセントがピリリと効いた特徴的な歌声はひとクセあるメロディのこの曲と合うな思い選びました。
いつもにこにこ愛嬌たっぷりな知念くんに悲壮感さえ漂う陰鬱な歌詞を焦燥感たっぷりに、声を荒げてうたってほしいんですよ!(願望)
他にも声質的に合うかなと思う点で挙げればcaroline rocksの『パラレル』、QOOLANDの『勝つまでが戦争』など、少しひっかかるような高音を出すバンドの楽曲とはよく合う気がします。




中島裕翔くん
soulkids - ランナーズハイ


soulkids - ランナーズハイ

山田くんとおんなじでこちらも直感でした。
いつも元気なイメージの裕翔くんはドッタンドドタンエイトビートの疾走感ある曲が本当に良く似合うなあ〜と。
でも歌声はただ元気なだけでなくその裏側にある「哀愁・刹那」の要素を多く含み持っている。
哀愁部分が全面的に出ている『Deep night 君思う』のラスサビ前、声を少し張り上げて歌うソロパートは何度聴いても胸をひっかかれるような気持ちになります。
疾走感x哀愁というエモーショナル性抜群の歌声を持つ裕翔くんと、ポップなのに切なさを感じる曲を作る名手であるsoulkidsとの相性は最高だと思います。
ストレイテナーの『Melodic Storm』やPassive Chordの『my summer』も捨てがたい。



岡本圭人くん
サニーデイ・サービス - 魔法


サニーデイ・サービス - 魔法

最後のさいごまで悩みました‥‥
TOKYOGUMやレミオロメンLOSTAGEなど様々なバンドに当てはめて考えてみたんですがなかなか自分を納得させることができず、どこだどこだと考えて辿り着いたのがサニーデイ。Carnival Mixの方が個人的に好みなのそっちを聞いての選曲です。
ハードな曲を歌わせてもただかっこいいで終わるでなく、楽曲と自身の個性の中和を図るようなうたい方をし、まだ少年っぽさも残った色っぽくて優しく包み込むような、聴いてるだけで安心できるその声からは岡本くんの性格や人となりが垣間見ることができます。
あえて英詞のない曲にしたんですが、普通に聴きたいのはweaveの『let me alone』やThe fin.の『Night Time』の様な英詞バリバリの曲。どちらもガラっと雰囲気を変えてまったくの別ものみたいになりそうな気がします。



ここからBESTメンバーを順に。


有岡大貴くん
Alaska Jam - Just Living


Alaska Jam - Just Living

深みがあって自然と感情が音に乗っている有岡くんの歌声はずっと聞いてたいと思わせる不思議な力があり、幅広いジャンルにおいても映えるオールマイティな声だと思います。
中でもありラップが好きなので、今回はラップでの選曲です。
Alaska Jam全体的に聴くと八乙女くんの方がボーカル心言氏と声質も近くしっくりくるかとは思うんですが、この曲のようなあたたかみのあるスロウな楽曲は有岡くんがお手の物。あともう一つ彼の凄みは英詞の発音の良さ。お昼のバラエティではぽんこつ発音でもメロディが乗ればものすごくお上手。『RELOAD』なんかは堪らないと言う人も多いんじゃないでしょうか。
あと、そんなRELOAD岡くんのメロウな感じも大好きなので、きのこ帝国の『クロノスタシス』なんかもお願いしたいですし、ザ・ロキノンASIAN KUNG-FU GENERATION『Re:Re:』も聴いてみたい!
あとまったくの余談ですが、有岡くんと八乙女くんでCreepy Nutsみたいなユニット組んでくれないかな〜と、想像が止まりません‥‥!



髙木雄也くん
Base Ball Bear - 抱きしめたい


Base Ball Bear - 抱きしめたい

今回このブログ記事を書く上できっかけとなった髙木くんxベボベ
Twitterでは『GIRL FRIEND』と書いてるんですが、後々『抱きしめたい』を聴いていたらこっちのほうが自分の中でしっくりきました。
理由としては『GIRL FRIEND』に比べて文学的な歌詞の中に見え隠れする変態性や捻くれ具合が軽減されていて、髙木くんの艶のある低音ボイスが重すぎず渋すぎず、ライトで聞きやすいところからこちらの方がよりポピュラーでマッチするかなと。

春風の中、君は花のようだ
広がる髪もスカートも 抱きしめたい

ストレートなまでの気持ちを隠すことなくそのまま表しているこの曲やKEYTALKの『コースター』、Galileo Galileiの『青い栞』なんかの、対する誰かへの想いを秘めている楽曲をどこまでもツンデる髙木くんにうたってほしいです。



伊野尾慧くん
相対性理論 - LOVEずっきゅん


相対性理論 - LOVEずっきゅん

すみません、これはもうただの願望ですね。
伊野尾くんの独特の声はどんなバンドのどの曲がいいかなって考えてたんですけど、ちゃんと考える前にこの妄想から逃れられなくてろくに探さずこれにしました。なので何がどうとかないです。
強いて言えば低音パートが多くて高音の曲のイメージが掴めなくて合うかなという疑問符が残っているんですが、ただただ可愛らしい曲を思いっきり可愛らしく歌ってくれればそれでいーのおっけいという結論に至りました。
一応考えていた中で浮かんだのはPELICAN FANCLUBの『Capsule Hotel』、serial TV dramaの『赤いパーカー』、my letterの『アメリカ』などなど。




八乙女光くん
GRAPEVINE - 指先


GRAPEVINE - 指先

ひかラップもすごく好きなので有岡くんの選曲枠と重ねて考えていたのですが、この曲を思い出してばっと考えが変わりました。
わかりやすいのだと『Yes!』なんかの、ひりつきながらもねちっこくて艶かしい変態さを匂わせている八乙女くんの声質はどこか田中氏に通ずるものを感じます。
また『Come back…?』の様な感傷的な曲のときは歌い回しや表情、オーラなど身体全体で切なさを体現していて、こちらまで感情がつられてしまうような表現力があります。この曲であれば双方を同時に魅せることができる気がしての選曲にしました。
本当に多彩な表現力を見せる八乙女くんはTheSpringSummer『船に乗って』なんかのエモーショナルな楽曲やthe ARROWSの『ナイトコール』の様なディスコポップな楽曲もばっちしハマりそうです。



薮宏太くん
04 Limited Sazabys - Now here,No where


04 Limited Sazabys - Now here, No where

最後にしてやっと今どきのロキノンかよとか言わないでくださいね。
『UNION』のスタンドマイクで歌う姿を見てからはその気高さや声の気品さから、いわゆるロックスターみたいなイメージがこびりついて離れなかったんですが、まったく違う感じを聴いてみたのでこの曲に。共通点はふにゃっと柔らかさを感じる声の柔軟性。薮くんの声には柔軟性があります。それだけでないのが前記した気高さや気品さ。今のバンドシーンも「ふにゃ声」バンドが増えましたが、なかなかこの二つを両立させているボーカルはいないように思います。
重点を気品さに置き換えたならばACIDMANの『赤橙』、ロックスターのようなイメージでいけばNICO Touches the Wallsの『THE BUNGY』もしっくりくる、薮くんの声もオールマイティさのある歌声です。



という訳で全メンバーやってみました。
10数年バンド畑ロキノン育ちでやってきてJUMPの沼にはまって半年ほど、まだまだメンバーの個々の良い部分を充分に理解できてないと思うんですが、ざっとやってみて楽しかったです。
ただ単にあれうたってほしいこれうたってほしいなら山ほどあるし、いくつでも思いつくんですが、個々の声質を聴き比べて考えると難しくて、でもこれ!というハマったときのついに発見したぞという達成感からなるドキドキワクワクは音楽を聴く上で新しい楽しみに繋がりました。

にしても、UKPアーティストの多さや、学生時代を共にした00年代の楽曲に偏ってしまっている気がするので次またやることがあれば幅を広げれるよう努めます‥‥!

すみれの花の砂糖漬け

シロツメクサの花冠、ハンカチーフ、おもちゃのゆびわ、ルージュのリップ、フォーチュンクッキー、クリームソーダとその上に乗った小さなさくらんぼ、ピンクや水色のパステルカラー、四つ葉のクローバーの栞、みつあみ、「ハッピーアイスクリーム」‥‥etc


瓶詰めのジャムみたいに「かわいい」がぎゅっと詰め込まれた、そんな感じ。
最初いのおくんを認識しだしたときはそんな「かわいい」がぎっしりと詰まった人だと思っていた。


でもジャムの瓶は想像以上に色んな味が詰まっていた。
ぬるい空気を纏っているようで、ヒューと冷たい風を吹かしたり、可憐な少女のような仕草で笑ったかと思えば、凛々しい眉毛を前髪に忍ばせてまっすぐな瞳で誠実に受け答えしたり、こどもみたいに無邪気にはしゃいだりもする。
場面場面でころころと一人称と表情が変わるなんて頭がよくて器量のいい人なんだろうって驚かされたりするし、知れば知るほど魅力的で、見れば見るほど魅了されていく。

なのに本質的な部分はすこしだけしか教えてくれない。だからこそ余計にこころを掴まれる。
「秘密」と「不思議」、はっきりと目に見えることのない靄がかった不透明なカーテンは開かない。


例えるならすみれの花の砂糖漬け。
甘い砂糖でコーティングされたすみれの花は、見た目も愛らしくて食べていいのか躊躇してしまう。
ひとつ食べたらとても不思議な、夢の国のお菓子のような味。すみれ本来の味はわからないまま何度も手に取りたくなる魔法にかかる。


決してすべてを知りたいとかいう訳ではないけれども、すこしでも多く知りたいと思う。
これから更に活動の幅が広がるいのおくんをこうして同じ時間で見ることができる幸せを噛みしめつつ、わたしのパワーがある限り、応援し続けたいなと思うのです。